幼い頃から、かわいい子ではなかった
もちろん大人になってもね…
かわいいとかカッコいいとかと、まったく関係なく、
ただ普通な顔を持つ平凡な人…
少女マンガを接触してから、二次元なものを夢中するようになって、
マンガみたいに美形な人を追求してきた
でも現実は所詮現実
マンガみたいに超完璧な人間がこの世に存在しないとわかった
整形しない限りね…
どうしてもその二次元世界へ行って、マンガ世界にいる人に会いたかった
でも現実で会えないことよりも、その人に成りきったほうがましだって思う
だったら、夢の人に変身してみたらどう?
その方法こそがコスプレ!
化粧・衣装などで夢を叶えた瞬間が世界一幸せだと感じた~
今はね、なんかその時の幸せな気持ちがもう感じられない、
最初の理想と衝動がもはやなくなられるの…
何で迷っているのかな僕は…
今まで、ずっと「美形」だけを追求したせいで、結局やりすぎたかもしれん
そんなのは実に嫌!
究極な「美形」になるため、本来の姿まで捨てて、
美人に変身なんて一度妄想したこともない、したくもないだもの
完璧な顔がちっとも欲しくないっていったら、不本意な言葉に決まってるけど
確かに美しい顔があれば、メリットが明らかにあるが、
ほんの幸せをもたらすことができないものだってわかってる
自分自身の姿を変えなくたって
愛が十分あればと信じてる
僕だけでなく、そばにいる美しい君たちも信じてる
[9回]
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